オリジナルTシャツ・オリジナルジャンパー制作のための製版について(詳細説明)【MONO-STYLE (モノスタイル)】

製版について……オリジナルTシャツ・オリジナルジャンパー制作時のシルクスクリーン印刷につきものの版作製についてと、版下原稿の作り方を詳細に説明

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当社では高品質のメッシュを使用したスクリーン印刷をメインとしてオリジナルプリント制作を行っております。

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製版代金



シルクスクリーン印刷の仕組み

図1 原稿サンプルその1
このような図柄をプリントする場合、実際には以下の図2、図3ように色毎に分けた版を作製する必要があります。

図2 原稿サンプルその2
図3 原稿サンプルその3

これを黒字のボディーにプリントすると以下の図4のようになります。
図4 原稿サンプルその4

実際に原稿は以下の図5、図6のように黒一色のベタ塗りに作成します。
図5 原稿サンプルその5

図6 原稿サンプルその6


入稿方法

※入稿方法とは、「版」をつくるための原稿が、どのような仕様で当社へ戴けるかということです。
たとえば、チラシの裏に手描きされたものでも、そのままプリントして宜しければ当社で一切の修正をせずに、その状態の版を作って印刷できます。 パソコンで絵を描かれるのでしたら、そのデータを送って戴けましたらそれで版をつくります。以上が「完全版下(=当社では手を加えない)」です。この場合は「書き損じ」「スペルミス」「作り間違い」も全てそのまま原稿になりますので、ご注意下さい。
手描きであっても、パソコンでのデザインであっても、当社でその内容を変更・修正する必要がある場合は「ラフスケッチ」となり、その変更・修正の難易度によっては、版下データ作成料金が発生する場合も有ります。
 完全版下を頂ける場合を除いて、「絵柄の修正 → これを確認して貰う」の繰り返しを何度か経ることで仕様が確定してゆく訳ですが、これの時間は(頂いた原稿の完成度にも左右されますが)結構費やします。 失礼ながら、この点を甘く見積もっている方が大半です。 ちょっとの連絡行き違いで半日や一日は簡単に経過します。 納期に余裕の無い方(一ヶ月未満)は特にご注意下さい。

パソコンデータの場合(メール添付入稿):
・IllustratorやPhotoshopでのご入稿の場合は、EPSファイルで保存して圧縮してお送りください。(文字は必ずアウトライン化してください)
・GIFやJEPGなどの画像ファイルでのご入稿の場合は、白バックでデザインに着色した状態でお送りください。白黒以外の着色は、別にイメージ画像を添える場合を除いて、絶対にしないで下さい。 著しく画質の粗い(意図的にそれが狙いの場合は除く)若しくは解像度の低い場合は、お受けできかねる場合があります(画像解像度300dpi以上推奨)。

画像アップロード用掲示板:メール添付で送信が上手く行かない、またはメール添付で送信したくない方は画像アップロード用掲示板を用意しておりますのでご利用下さい。
 ※通知機能はありませんので、ここにファイルをアップロードする方は予め、または直後にメール等でファイルをアップロードした旨ご連絡下さい。 ご連絡の無い物は不審ファイルとして内容を確認せずに削除致しますのでご注意下さい。
 また、このフォルダは公開フォルダですので第三者にファイルを盗み見られる可能性はゼロではない事を予め承知しておいて下さい(そうならないようご連絡を頂いた後速やかにファイルをダウンロード後削除しますが、多少のタイムラグは避けられません)。

・ワードやエクセルでのご入稿の場合は、フォントが当社PC(Macです)にインストールされていない場合がありますので、プリントアウトして郵送ください。

紙原稿の場合:
・パソコンプリントアウト、手描きともに白バックに黒色で描かれたものを「折れないように郵送」して下さい。 特に梅雨時などは「折れ曲がらない工夫」と共に「ラップ材等で包むなど防水対策も施して」下さい。
・FAX入稿は歪みが出ますので不可です。入稿前の打ち合わせ時のみ使用します。
・PCスキャンが可能でしたら、GIFやJPEGファイル(解像度300dpi以上)にしてメール添付でお送りください。
・文字は当社パソコンにインストールされてあるフォントなら、ご指定頂けます。打ち合わせ時にご確認下さい。 指定フォントが無い場合、似たフォントで代用する事をご了承下さい。

ラフスケッチ状態の場合:
・まずはFAXにて下見させて下さい。
・メールや電話、FAXにて打合せさせていただき当社にて版下データを作成します。(データ制作料金が別途発生する場合があります)
・文字は当社のフォントを使用することができますが、 絵はなるべくお客様で仕上げて入稿ください。